2021年03月01日 : 骨伝導イヤホンを買った
買ったと言っても
Fitbit Sense のときと同じく、会社の福利厚生ポイントが余っていたからなので、 ちょっとだけ足が出たけど、まぁ、そこまで財布にダメージはないです。 買ったのは、Rebuildでも紹介されていた AfterShokz 製のやつです。 型番的には AFT-EP-000013。 個人的には、初めて骨伝導式を使ってみた感じです。
TODO: ↑の中央寄せ
土曜日に到着し、ここ3日ほど使ってみました。 せっかくなので、この日記に感想をツラツラと書いてみます。
まず、音質なんですが、まぁほどほどです。 値段を考えるとかなり悪いと思います。なんといっても低音が出ない感じかなぁ……。 頭蓋骨によっては変わってきたりはするのでしょうか。 まぁ、どちらにせよ、音質こそ正義って人には向かない感じ。 あと、騒音には弱いですねぇ。 ノイズキャンセルが無いどころか、むしろ環境音を拾えることがメリットなので文句は言えないですが、 残念ながら、電車の中とか、賑やかな街中で使うのも厳しそうです。 もちろん、音量を上げれば聞こえるんですが、 低周波治療器のような振動して「これ人体に悪影響ない?」って感じだし、 音漏れ(漏れと言うのか謎だけど)も迷惑なんじゃないかと、かなりビクビクしてしまいます。
じゃあ、買うようなもんじゃないのかというと、そんなことでもない感じです。 まずやはり、耳への負担はかなり少ないですね……。 ヘッドホンなんかは、一時間つけてたらツラくなってきますが、 こちらはずっと着けててもあんまり気になりません。 また、普通のカナル型イヤホンを使っていたときには、音が聞こえないと危ない場所とか、 店で物を買うときとかは外して肩から下げたりとかしてましたが、骨伝導は単に再生止めればOKです。 これは楽。 ただし、かなり目立つので、周りからどう見られてるかは不明。
あと良いのは、ランニング時に良いです。 環境音聞こえるのは当然として、フィット感もカナル型とかインナー型とちがい、 がっつりホールドしてくれるので、かなり安定感があります。 運動にはかなり相性よさそう。 ということで、主に散歩・ランニング時と、 通勤時に静か目のタイミングで使うような運用していこうかと思ってます。
ところで、鞄に無造作に入れてると壊しそうな形状なのは、ちょっとだけ怖い。