2021年06月22日 : org-modeをあきらめる
いちおう
Emacsがメインのエディタなので、「Emacsのキラーアプリがorg-mode」という周りの話に影響を受け、 org-journalを試したりしてきたのですが…… 無理でした。
まぁ、何が無理かというと、
- 様々な環境での同期がしんどすぎる
- OneDrive使ったりしてたけどちょくちょく失敗して「キーッ!!」ってなる
- というかEmacs以外で動く環境がない
- Windowsでの利用が苦行すぎる
- Elispを覚える気が相変わらずわかない
- スマホからの入力がどうしようもないので本当にメモ取りたいときに取れない(Android Appもあるけれども……
- org-modeのショートカットが覚えられない
あたりでしょうか……。
ということで、ここ数日notionを使い出しました。 notionにしたのは、つい最近Rebuild.fmで話題に出たというのが一つ。 あと、似たようなツールで使ってたDropboxPaperがとにもかくにも不満が一杯で、
- 容量制限と機器数制限うざい
- 似非フォルダ機能がいまいち
- Androidアプリもいまいち
あたりが気にくわなかったので、試してみようかと。
ここ数日使ってみた感じだと、
- ツリーでの整理がまずまずよい
- 各項目ごとに操作ができるのも結構よい
- 複数ページでsyncする項目が作れるのが今のところ一番よさそう
- フォルダー表示以外にカレンダー表示でページ埋め込めるのよい
- Androidアプリも今のところ書く気になれる程度のクオリティ
という感じで、ほどほどに良さそうです。 まぁ、まだまだ機能多いみたいようで、たぶん使いこなせなさそうですが、 もうちょっと使い続けてみようかなぁと。
まぁ、もちろん、「あっちの気まぐれで色々変更されたら辛そう」とか 「サービス終了したらどうする」という大きな大きな欠点があるのは承知ですが……。 最悪は、Markdownでエクスポートできるみたいなので、そんとき考える……しかないか。