2021年07月02日 : モータルコンバット観てきた

予告編でおもしろいかなぁ……

と気になってしまったので観てきました。

結論ですが、あんまり人には勧めません。 ちょっと気になってる、くらいだったらアマプラ待ちで良いと思います(ぉ。 以下、ちょっとネタバレありの感想。

まず、アクション……というか暴力シーンについては、R15のレーティングにじず痛々しいです。 CGなのか特殊メイクなのか、色々とグロさもあります。 ここは良い点。 悪い点は、なんか妙に色気を出して、中途半端に感動要素を入れたところ。 いや、原作のゲームは知らないから原作通りなのかもしれないけど、 かなり中途半端に家族愛やら、友情やらをつっこんできたりで、なんか謎でした。 魔界だとか、神とかいうパワーワードがセリフに出てくるけど、そっちの方はほったらかしなのに…… なんでその辺りの描写を微妙に頑張ったんだ……。 微妙に尺も長い(1時間50分)ので、妙なシナリオ部分30分くらい削って、 暴力シーン中心でよかったんじゃないだろうか。

あ、真田広之の演技はよかったと思います。脚本的なツッコミはあったけど。 あと、英語の発音的に日本人かな……と思ってたキャラは浅野忠信でしたか。 被りものして、さらにずっと目が光ってたからわからなんだ。

それはそれとして、エンドロールに "COVID compliance" (たぶん。コンプライアンスだったは自信ない。) っていうタイトルの人がいたのがおもしろかった。 この時代ならではじゃないかな……。ある意味貴重。 撮影は南オーストラリアだったのね。 洋画、相当久し振りだった。

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