2021年08月31日 : COVID-19 ワクチン接種 1回目
モデルナ接種1回目
先週末に予約取れたので行ってきました。 自衛隊の大規模接種は、先週接種券がようやく来たタイミングで1回目の受付がちょうど終わってしまっていたので、 大阪府コロナワクチン接種センター で予約を取りました(府民で接種券ありならOK)。
会場は マイドーム大阪 、行くのは初めてですね……。 若干駅から遠かった。 乗り換え時に電車を一本逃してしまったので、予約時間ギリギリに着いたのですが、 着いて早々スタッフの人に「予診票と接種券と身分証明証を持ってください。何時からの予約の方ですか。」と 捲し立てられ、そのまま受付待ちの椅子に通されました。 受付手前の一番前の列の席(8番に座ってくれと)に通されたのですが、感染防止のために席を詰めるということはやってないようでで、 後方の席に座っていた人がどんどん呼ばれていきました。 受付窓口も番号で区別してるから、ややこしいよ……。
で、自治体からは、ファイザー用の案内しかもらってなかったのですが、 その旨を、受付待ってる間にスタッフの人に聞いてみたのですが、わからないと言われてしまいました……。 結局、奥にいた別のスタッフに確認してくれて、 受付で予診票を渡す(専用のがあって自治体からもらったのは使わないでと。みんなどうしてたん? 2回目?)から、 次のフロアで書いてと言われました。
その後、予診票の確認に進みました。 確認のスタッフさんの後ろに薬剤師の人が控えていて(2:1の割合)、お薬手帳の確認とか、アレルギーの内容とかを確認してたみたいです。 で、私は実は、もう10年くらい前になりますが、 インドネシア帰りに(というか滞在中から)盛大にお腹を下し、 帰国後にとある抗生物質の点滴を打ってもらったんですが、これで全身じんましん、 口も少し泡を噴いたため、即中止して、アナフィラキシー用の点滴に着け替えるという、 わりと命が危なかったことがありました。 あ、このとき看護師のおばさんに言われた「薬ってすごいな」ってセリフは忘れません。 すごいなじゃねーよ……。 追加で「処置が遅れてたら、死んでたかもね。」的な事も言われた気がします。 医療関係者、全体的にの辺りの感情が軽い気がするし理解もしますが、大阪はなんか酷い気がします。
そんなわけなんで、医者にはその抗生物質の名前を覚えとけと言われ、 今もしっかり覚えてるのですが、先日その薬とワクチンで検索をかけたところ、 昨日現在で3名ほど同じ薬でアレルギー発症した人が、 ファイザーのワクチン接種でなにかしら発症してるというデータがみつかりました。 …………ぉぅぃぇ。わらえん……。 なお、その抗生物質の名前は、みなさんに殺人計画を立てさせないために披露はしません。 ということで、アナフィラキシー経験あり、この薬で、と予診票に書いたところ、 通常なら接種後15分のところを、30分待ってから退場するようにと指導されました。 こちらも、その方が安心です。お願いします。
その後、ついに接種用のスペースに。 一つ一つ仕切られた状態で、男の看護師さんに呼ばれて中に入っていきました。 すると、左側に長机があり、奥と手前に若い女性が二人、その間に椅子。 「ん〜〜? どっちが先生? あ、でも注射は看護師さん? いや、どっちにせよわからん。」と迷ってましたが、 座るように促されたので、机を背にして座りました(この辺り、そう指示されたのかどうか忘れました)。 スタッフはみなさんビブスを着けてたのですが、どうやら手前にいた方が医師で、 奥にいた方が看護師だった模様。 利き手は聞かれなかったな……まぁとっとと左側の袖捲りましたけど。
注射自体は、事前の噂通り、大した痛みはなかったです。 なお、そんなに力を入れてたつもりはなかったのですが、「もっと腕の力を抜いてください」と言われました。 もう、パーにしてダラーンでいいみたいです。 で、「特に変化はないですか?」くらいのあっさりした質問で終了し、 部屋を奥に進むといよいよ待ち受けの会場に。 手前に30分待ちの人用のスペースが区別してあり、 さらにその直ぐ横に「救護」と書かれた札がある中の見えないスペースがありました。 15分待ちの人は、もうちょっと奥に広めのスペースが用意されてたみたいです。 30分待ちの席に座ったと同時に、看護師の人から声をかけていただきました。 気分が悪くなったら、すぐに挙手とかで知らせてくれと。 その後、かなりドキドキしてましたが、幸いにして特にじんましんが出るとか、 痒いとかそういったことはありませんでした。 じんましん出てないか腕とか足とか肩とか確認していたら、看護師さんが「大丈夫ですか」って 声かけに来てくれました。いや、大変なときに紛らわしい動きして申し訳ない、幸いにして大丈夫です。 ただ、やはり悪い反応が出てしまう方はいるようで、 僕より少し先にいた女性の方(後方の席だったので詳細不明)が、 気分が悪くなったのか車椅子に乗って救護の方につれて行かれる、という事はありました。 まぁ、みなさん、アレルギーは恐いので、様子はしっかり見ましょう。
そんな感じで、ゆっくりで良いですよと言われていたので、
30分で良いところを45分ほど待って、問題なさそうなので退場してきました。
打たれた左腕は、なんか若干重いかなー、くらいです。今のところ。
2回目も、アナフィラキシーの恐怖と闘いながら、発熱とかも酷いんだろうなーと思うとちょっとどんよりですが、
まぁこれで重症化のリスクが下がるのであれば、打たないという選択肢はないかなぁと。
スタッフのみなさまありがとうございますというお気持ちです。
最近映画観まくっててすみません。昨日の大阪ステーションシティーシネマは客層と人数的に失敗でした……。
(追記) そういえば、打った後の待ちのときにメール確認したら、もう4週間後の予約メールが届いてました。 人間のしょうもなさは、文明が発達しても駄目みたいだけど、 ワクチンの開発スピードやら、こういった接種のシステムやらは、やはり大分発達してるんだなぁ……とは感じました。