2021年11月12日 : オリックス 日本シリーズ進出と「神在月のこども」
やったーーーー
正直、今日はいける? ちょっと無理? というのを行き来しましたが、 まさかのサヨナラ同点タイムリー(バスター)。 すげーな、こんな試合、現地で観てたら昇天するわな。
「神在月のこども]
そんな中、観てきました。 宗の逆転ツーランで勝ちを確信してチケットとったけど、 家出る前に同点に追いつかれ、まぁしゃーないかと思ったら、 まさかその後に車を出すタイミングで既に逆転されているとは思わなんだwww (家から車に移動している間にヒギンスがホームランくらったみたい)。 ただ、ちょうど映画の時間の前にラジオで聞いてたらサヨナラ同点タイムリーですからね、 これだから野球はおもしろい。
で、こちらの映画なんですが、先月末に松江に行った際にポスターをみかけ、 「あ、そういえばCM観たことあるな、イオンシネマズでやってるのか」と思い、 さらには今日レイトショーやってるじゃんということで、えいやと観てきました。
感想なんですが、うーーーーーーんーーーー惜しいなぁ……という感じです。 プロットは結構良い、が、なんかパンチと説得力に乏しい。 まず、韋駄天て日本の神様じゃないじゃん……? 母親・父親もなんか描写が中途半端だったかな……と。 あと、クライマックスの描写も中途半端だったかな……。 時間とか普通の人間に見える見えないとか、東京から出雲ってすごい距離なんだけどとか、 その辺りはモヤモヤしたなぁ……と。
まぁ、出雲大社だとか、諏訪だとか、行ったことある場所なのでニヤリとはしました。 でも、作画はあんまり安定しなかったかね。 アップのシーンは頑張ってたけど、EDが一番アニメーション良かったよ。
あと、細かいツッコミとしては、 小学校でのマラソン大会って、東京の小学生ってやってるのかしら。 三重はあったけど、名古屋出身の人に「マラソン大会ってなにwww」って笑われたことあるけども。 あ、音響は岩浪美和さんだったのね。 あと、神谷明は神谷明でした。
なんにせよ、惜しい……です。 もうちょっとうまくやれたら、結構な作品になっていた気はする。 まぁ、がんばれ、配給イオン(だから結構長くやってて、モール内にも垂れ幕があったのね)。